電気設備工事は高圧ケーブルの交換や照明器具など電気設備の改修工事です。

経年により劣化したケーブルは絶縁破壊などにより停電の原因となります。また建築時と現在では家電の利用状況が大きく変わり、想定していた電気量以上の利用によりケーブルが破損する場合も あります。ケーブル同様に分電盤も劣化しますので、分電盤の交換なども工事の一部です。

設備交換だけでなく、セキュリティの強化対策としてモニター付きのインターフォンや防犯カメラ、警報機の設置も需要が高い電気設備工事です。

また、近年は入居時から変化した現在のライフスタイルに合わせて電気会社と協議の上、マンション全体で電気量を増設する工事も増えています。