工事の内容:給排水管・ガス・消防など各種設備のリニューアル工事
大規模修繕工事は建物躯体への工事だけでなく、建物に付随する各種設備もリニューアルも対象となります。そのなかでも機械設備工事は給排水設備、ガス設備、消防設備そしてエレベータ 修繕が工事の対象範囲です。
ライフラインである水道やガスの配管もだいたい築後15年ほど経過すると老朽化現象が表れると言われており、この時期が改修工事を行うひとつの目安となります。給排水管の場合は内部に錆が 発生することで漏水の原因となります。
ベランダに設置されている避難ハッチは長い間使われずにおかれているため、鉄部が錆びたり内部にゴミが溜まったりするため、いざというとき使用に支障がでないよう設備の補修を 行います。
鉄部本体に影響を及ぼす前に定期的に塗り替えることが大切です。